自信

何の宗教だったか？忘れましたが・・・
「信ずるものは救われる」という言葉がありました。
多分？良く耳にするのでキリスト教なのでしょうか？

信じると言う事は、とても難しい事だったのだと、
気がついたのです。

若い時の紅丸と云うのは、手のつけられない
自信家！(笑)
振り返ると、本当に、自身が脱帽する程です。(笑)

いつから？その自信無くなったのか？
いや？無くなっては、いないので、薄れたのか？
性格が丸くなったと言えば、そうなのかもしれませんが、
転機には、必ず、きっかけがあるのです。

思い起こせば、思い当たる事があります。
紅丸の場合は、「信じている」ということを、
気がついていない状況、そして、感じた深い裏切り。

実際は裏切られてなんかいない。
紅丸が思い込んでいた状況と、違った状況になっただけ。
しかし、その時は、受け入れられるものではありませんでした。
そして、紅丸自身を責めました。
「なぜ？」と・・・「自分が間違っていた？」と・・・

昨今、信じられない出来事が、沢山あります。
一度、自身を疑うと、他の事、他人の事、
すべてを完全に「疑って」取り組んでしまうのです。

勿論！疑う事も必要です。良い話には、落とし穴はつきもの(笑)
しかし、出来事、人、その他色々な状況、全てを疑うと云う事は、
苦しい状況だと、思います。

なぜ？信じられなくなったか？
傷付くのが恐いからです。
もう二度と！あんな思いはしたくない！と思うのだと思います。

当然だと思います。自身の防衛反応があるから。
だからといって、そのままにすると、
行動範囲も、思考範囲も狭くなり、
自身を守るはずが、自身を追い込む結果となるのです。
少なくとも、紅丸はそうでした。

「自信」は自らを信じると書きます。
普通は！あまり、意識しないものですが、誰もが持っています。
そして、疑いの無い時は、自然な事なので、
他に頼るものも、意識する必要無いのです。

歳を重ねていく中では、何かのきっかけで、
色々な無意識の自信が、弱くなり、薄れしまう。
でも、そんな状況だと、気がついた時は！
また、自信を取り戻す「チャンス」なのだと、
自らの感覚を信じて、
怖がらずに、素直に、向き合おうと思います。

それで、傷ついても！立ち直れると♪
なんか自信が湧いて来ました。(笑)